ぺたログ

健康に楽しく暮らす

 本サイトはアフェリエイト広告を掲載しています

甘いおやつを食べるのをやめたら腰痛が治った話(腸内のカビについて)

                     f:id:petarou2020:20201106152843p:plain



こんにちは、ぺたろうです。

 

f:id:petarou2020:20201114221441p:plain

今回は、様々な病気や不調は、お腹の中、腸に原因がある!!(かもしれない)というお話を書きたいと思います。現在、病院に行っても原因不明の病気や、慢性的な体調不良などが治らずに悩んでいる方にぜひ読んでいただきたい内容です。

 

このブログを始めると決めたとき、ぺたろうには一番書きたい記事がありました。

それは、自分がもう6年ほど患っている慢性蕁麻疹についての記事です。

慢性蕁麻疹を直すためにいろいろな病院に行ったり、検査をしてみたりしたけれど、結局原因は分からず仕舞いという記事をブログを始めて一番最初に書きました。同じように慢性蕁麻疹で苦しんでいる方の参考になったら良いな、という思いからです。

 

 

petarou2020.hatenablog.jp

petarou2020.hatenablog.jp 

petarou2020.hatenablog.jp

 

 

しかし、これらの記事を書き進めるためにネットでいろいろな情報を調べるうちに、「お腹のカビ」「真菌」「腸内環境」「腸もれ」「イーストシンドローム」などのワードが出てきて、調べれば調べるほど、ぺたろうの慢性蕁麻疹の原因は腸にある、としか思えなくなっていきました。

はてなブログで読者登録させていただいてる方の中にも、この腸に着目して食生活を気を付けている方々がいらっしゃって、大変勉強させていただいています。

 

 

 

体調不良の多くは、腸内のカビが原因だった!?

 

これは、腸内細菌についてちゃんと勉強しなければ!と思い立ち、一冊本を買ってみました。

 

『おなかのカビが病気の原因だった』内山葉子著

 

です。

内容を簡単にまとめますと、現代の日本人は、「抗生物質の乱用」「甘い物の取りすぎ」「小麦粉や乳製品の取りすぎ」などの行動によって、腸内のカビ(真菌)が増えすぎて様々な体調不良が引き起こされている

 

というような内容です。体調不良改善のために、食生活をどのようにしていけばよいか、改善策も書かれています。

 

腸内のカビが原因で、どのような体調不良が引き起こされるのかというと、

 

〇皮膚トラブル(じんましん、水虫、慢性的な皮膚炎など)

〇抑うつ

〇集中できない

〇頭痛

〇消化器症状

〇生殖器に関する症状(月経困難症、前立腺炎など)

〇筋神経症状(筋肉や関節の傷み、しびれ、麻痺など)

〇呼吸器症状(せき、ぜんそく、鼻づまりなど)

〇耳の症状

 

本当に多岐に渡りますね。

ぺたろうがこの中で、長年悩んでいる症状は「皮膚トラブル(じんましん)」「消化器症状(急な腹痛、軽い吐き気など)」「月経困難症(月経痛)」「腰痛」です。一番の悩みは「じんましん」でしたが、こうやってみると、他にもたくさん症状出てますね…。

 

そして本に書かれていた原因の中で、ぺたろうに最も心当たりのあったものは

 

「甘い物の取りすぎ」

 

です。

 

これはかなり自覚があります。

子どものときから、朝食に甘いシリアルや、ピーナッツクリームを塗ったパンを、おやつに甘いチョコやアイスなどを散々食べてきたのです。

どちらかというと、大人になっての方がひどかったです。一人暮らしをしてからは仕事の忙しさにかまけてろくに自炊もせず、甘い物を食べてお腹を満たしていることが多くなりました。糖分に加えて、菓子パンやパスタ、ラーメンなど小麦製品の摂取も増えました。

 

仕事中もしょっちゅう甘い物を食べていました。ストレスもあったのかもしれませんが、本当に何も考えずに甘い物を食べまくっていました。

 

職場の同僚数人に「ぺたろうさんってすごいおかし食べてますよね」「お菓子食べまくってるのに太らないんだね」などと引き気味に言われたことがあります。その辺で気が付けばよかったのです。

 

「私の糖分の摂取量はおかしい」と。

体重は標準だし、健康診断の血液検査の結果なども正常。だから大丈夫だと思っていたのです。

 

結果、原因不明のじんましん発症。ここにきてやっと何か体がやばい、と感じ始めました。

 

生まれて初めて甘いお菓子を食べるのを止めました

先程の本を読んでいくと、「いきなり腸内のカビを減らすためにいろいろやりすぎるとダイオフと呼ばれる体の不調が激しく出るおそれがあるので、まずはカビを増やす原因となる物の摂取を控えるところから始めた方が良い」というようなことが書いてありました。

 

カビを増やす原因となる物とは、代表的なものとして「糖分」が挙げられます。

ということで、ぺたろうは生まれて初めて、今まで摂取しすぎていた「糖分」をなるべく摂取しないことを決心しました。

糖分の他にも、腸に炎症を起こさせる物質を含む小麦製品も今までより摂取量を減らすことにしました。

 

腸内環境改善のために決めたルール

甘いお菓子は食べない(月に一回だけは食べて良い)
甘い食事(シリアルや菓子パンなど)を食べない
食事の調味料としての砂糖は普通に摂取する。
小麦粉を使った主食を食べるのはなるべく一日に一回以下にする

 

甘いお菓子を我慢するためにかなり効果的だったこと

お菓子が食べたくなったら、するめやガムを食べる。 
何かに熱中する。(ぺたろうの場合ブログやイラストを描くことです)

これらは、ぺたろうには結構効果的でした。特にミントのガムを噛むと口の中がスース―して、他の者を食べる気が失せます。するめは、少し食べただけでけっこうお腹が膨れる満足感があります。

 

ぺたろうはおそらく今までずっと腸内のカビに「甘い物食べろ~」と命令されてその通りに行動してきたのだと思います。

その時食べたい気持ちがなくても「とりあえず甘い物は買っておかないと」というように、常に家に甘いお菓子のストックを置いていましたが、今思うと本当はそこまで食べたくなかったのではないだろうか、と思うほど、今、食べるのを我慢していても辛くありません。

 

甘いお菓子を止めてから約一か月たって起こった驚きの変化とは・・・!?

思ったよりもストレスなく甘いお菓子を断つことができました。そうして甘いお菓子をやめてからあっという間に一か月がたち、体の変化がいくつかあったので挙げていきます。

 

腰痛がなくなった!

 これはほんとにびっくりです。ぺたろうは、5年前くらい、今思えばじんましんが発症したときからずっと寝ている間の腰痛に悩まされていました。朝方になると、腰が痛くて目が覚めてしまうのです。そのせいですっかり朝方人間になったのですけれど…。その寝ている間の腰痛が・・・いつの間にかなくなったのです。

いろんな整体や鍼灸に通ったり、ヨガやストレッチをしてみたりしてもこれっぽっちも良くならなかった腰痛なのです。本当に嬉しい驚きです。

 

体が引き締まった

体重はこの一か月で1㎏減りました。減ったのは1㎏ですが、見た目、もっと痩せたように見える気がします。顔や体全体がすっきりしました!むくみが取れたという感じなのでしょうか?

 

 

 

 ちなみに、肝心のじんましんの症状は、抗アレルギー薬を飲んで症状が抑えられているので変化がわかりません。もう少ししたら、抗アレルギー薬を飲む頻度を減らして、症状が出るかどうか確認していきたいと思います。

 

ちなみに体の変化以外の変化のお話をさせてください。

甘いお菓子や菓子パンをやめると決めてから、お金の面でも嬉しい変化がありました。食費が大幅に減ったのです。以前は、お菓子を買いたくて、ついでに他の物も買う、ということや、仕事帰りにカフェで甘いコーヒーと甘いパンを食べて…ということが多くありました。それらの行動がなくなったおかげで、おそらく、2万円くらいは出費が減ったと思われます。

浮いたお金で、月に1回甘いお菓子OKの日においしいスイーツを食べに行くのもありかな♪と思っています。

 

今後について

まだじんましんは治っていませんが、うれしい変化が見られたのでとっても満足しています。特に腰痛が改善するなんて思ってもいなかったので嬉しい驚きです。

関節痛も腸内のカビが引き起こしていることがある、と先ほど紹介した本にも書いてありました。ほんとなんだなあと感心するばかりです。

もちろんこれからも甘いお菓子禁止の生活は続けていきます。

普段食べない分、一か月に一回のスイーツOKの日がとっても楽しみですしね。

 

しばらくしたら、腸内のカビを減らすための食品や、ハーブ、薬草などを摂取することも始めていきたいと思っているので、もう少し勉強していきたいと思います。

これから体がどう変化していくか楽しみです。

 

また変化があったらお伝えしたいと思います。

 

原因不明の体調不良に悩まれている方、ぜひ一度腸内のカビについて学んで食生活を見直してみることをお勧めします!もしかしたら良い変化があるかもしれません。

 

 

 

petarou2020.hatenablog.jp