どうも、ぺたろうです。
以前、読者登録しているはてなブロガーさんの記事を読んで衝撃を受けました。
なんと、こちらのはままち(id:rennge)さん、Amazon Kindle(アマゾン キンドル)でご自分の本を出版されたというのです。
ぺたろうは以前からAmazon Kindle unlimitedの会員で、Kindleの電子書籍を読んでいました。しかし、個人が自由にKindleで出版できるということを、この記事を読んで初めて知りました。
はままちさんの記事を読んだときから、「自分もいつかKindleで本を出してみたい!」と思っており、最近になってやっとその願いを実現したので、今回はその実践についてお伝えします。
Amazon Kindle(アマゾン キンドル)とは?
Amazon Kindle とは、Amazonが提供している電子書籍サイトのことです。漫画、小説、雑誌など様々なジャンルの電子書籍を購入したり試し読みしたりすることができます。
さらに月額980円(2022年12月現在)を支払ってKindle Unlimited(キンドル アンリミテッド)の会員になると、読み放題対象の書籍に限り、読み放題のサービスを受けることができます。
月額980円というと結構高いようにも感じてしまいますが、雑誌なども含めて月に2〜3冊読めばすぐに元が取れてしまうので、ぺたろうは気に入って利用しています。読み放題対象の本もけっこうあります。
Kindle Unlimitedの会員にならなくても、Kindleのアプリをダウンロードすれば、タブレットやスマホで、購入したKindleの本を読むことができます。
Kindleでこんな写真集を出してみた
Kindleでは、活字の本、漫画、写真集などいろいろなジャンルの本を発行することができます。
以前の記事でもお伝えしましたが、ぺたろうは昨年から奄美大島に移り住みました。
奄美大島の他にも近隣の島々を旅行して動画や写真をたくさん撮ってきました。それらの写真を厳選して、今回写真集を作成してみました。
Unlimitedの読み放題対象の本なので、Kindle Unlimited会員の方は無料で読むことができます。そのほかの方も99円で購入できます。
出版するための費用は?
費用はかかりませんでした。
ただ、パソコンは必要になってきます。(もしかしたらパソコンなしで出版する方法もあるかもしれませんが…)
ぺたろうの場合は写真集の出版だったので、画像編集はiPadに入れている無料のお絵描きソフト(アイビスペイント)を使用しました。
また、Kindleで写真集や漫画などを出版するためには無料ソフト(Kindle comic creator)をダウンロードして使用しなければならないので、そのソフトを使用する作業もパソコンで行いました。
写真集に載せている写真は、一眼レフで撮影したものですが、一部iPhone12で撮影したものも混じっています。
ということで必要な機材はいくつかありますが、もともと持っていたものを使用したので、Kindleでの写真集出版のためにかかった費用は0円でした。
ぶっちゃけ売れるの?
ぶっちゃけた結論を言いますと、写真集を発売して約1ヶ月経ちますが、数冊しか売れて(読まれて)おりません…。
でも、数冊でも観ていただけたのはかなり嬉しいです!
とりあえず、無名のぺたろう(書籍のハンドルネームはP.Eです)が出した写真集など、Amazonで検索してもなかなか出てきませんし、そんなに簡単には売れない、ということがわかりました。
本格的に不労所得を得ることを目的にKindleで本を出版するのであれば、SNSやブログなど、宣伝できる媒体を活用するなど、工夫や努力が必要だと思います。
終わりに
今までいくつかの副業?をやってみてその結果をお伝えしてきました。
今回のKindleの出版もうまくいけば副業と言えるような収入を得ることができる一つの手段だと思います。
しかし、現実はなかなか厳しく、ぺたろうは今のところ全然稼げていませんが、個人で自由に電子書籍を出版できるなんて、とても夢があると思います。
今後も、写真集やできれば漫画本なんかも出版してみたいなあ、と考えています。
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