今週のお題「感謝したいこと」
どうも、ぺたろうです。
今週のはてなブログのお題は「感謝したいこと」、ですが・・・
感謝する相手は、家族や周りの人々、今まで関わった方など、たくさんいるので「何を書こうかなあ」と迷いました。
そこで、今回はぺたろうの人生に大きな影響を与えた、小学校のときの担任のM先生の話を書くことにしました。
教師をしている方の中には「担任だった先生の影響で教師を目指した」という方、きっと多いですよね。ぺたろうもその一人です。
今は教員を一旦やめていますが、教員を目指して、そして教員になって本当に良かったなあと思っているので、M先生には本当に感謝しています。
いつかM先生とまた会って話す機会があったらお礼を言いたいと思っています。
「周りの大人がいつも疲れた顔でイライラしたりしていると子どもは将来を悲観するようになる。
大人が楽しそうにきらきらして働いている姿を見ると、子どもたちは将来に夢や希望をもてるようになる」
10年以上前、著名な元教師の方の講演でこのような言葉を聞いた記憶があります。(その方の名前は忘れてしまったのです😢)
その言葉を聞いて真っ先にM先生のことを思い出しました。
確かに、あの頃M先生が楽しそうに働いていなければ、もしかしたらぺたろうは教師を目指さなかったかもしれません。
仕事を「楽しい」と言える人は本当に少ないのかもしれませんが、「楽しい」と思っていなくても、自分なりに一生懸命仕事に取り組む姿はキラキラしてかっこよく見えるのではないかと思います。
仕事をいていると、疲れることやイライラすることもたくさんあります。
けれど、毎日そんな大人の姿を見たら、子どもは「大人になるって大変だな」「働きたくないな」って思ってしまうのかもしれませんね。
仕事の大変さを知る、という意味ではそういう姿を見せるのも大切なのかもしれません。
「楽しい」とまでいかなくても、仕事になんらかの信念をもって、適度にやりがいを感じながら働ける人が多くなったら良いのではないかなあ、と思います。
どんな仕事をしている人でも、関わる人のことを気遣いながら、丁寧に仕事に取組んでいる姿は、見る人をとても気持ちよくしてくれます。
ぺたろうも、また教師をするにしても、違う仕事につくにしても、キラキラした姿で働きたいなあと思う、今日この頃なのでした。(今も一応パート勤務で一生懸命働いているつもりですが(^^;))
お読みいただきありがとうございました!
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