どうも、ぺたろうです。
今回は、家の中に真っ黒で大きなゴキブリ…が出現した時のお話です。
虫の大嫌いなぺたろう。
北海道出身なのでゴキブリとは無縁の生活をしていたのですが、最近暖かい南の離島に引っ越してきたためにやつとの死闘を繰り広げることに…
結論から言うと、ぺたろうは虫を冷気で凍らせて仕留める「冷凍ジェット」というスプレーを使ってゴキブリを倒しました。
今回はその時の死闘の様子と、冷凍ジェットの特徴などについてお伝えします。
※本記事には虫のイラストや写真はでてきません。ゴキブリは黒い丸で表現しております。
繰り広げられた黒いあいつとの戦い
「きゅるきゅる」って聞こえたんですよ…。おそらくゴキブリの羽とかが何かにこすれる音なのでしょうが。ほんとに恐ろしかった。
ゴキブリがでるとき、漫画とかでよく「ガサガサ」とかって効果音が書かれているけれど、ほんとに音が鳴るんだ…と感心?してしまいました。
冷凍庫にやつを入れるのもすごく抵抗がありましたが、常温でゴミ箱に入れて、万が一また動き出して袋を食い破って出てきたら…と思うと恐ろしすぎて…。冷凍庫の中の生ごみを凍らせておくスペースに入れました。
このまま出てこなかったら一睡もできない、どうしよう・・・と途方にくれましたが、再び出てきて、駆除できて本当に良かったです。
冷凍ジェットの特徴
見た目
ぺたろはこれと同じような虫を凍らせて退治するスプレーを10年ほど前から使用しているのですが、当時は「瞬間凍殺」という商品名だったと記憶しています。
類似品がいくつかあるみたいなので、もしかしたら違う会社の商品だったのかもしれませんが、見た目はこの冷凍ジェットと似ていました。
嫌な虫のイラストなどもついておらず、なんだか冷たそうな色をしたスプレー缶です。(触っても冷たくはありません)
説明文
適用害虫や使用方法、注意点などについて書いてあります。適用害虫の中に「ゴキブリ」は書かれておりませんが、実際使ってみると有効でした。大きすぎると効きが悪いとかはあるかもしれません。
「使用方法」は以下のように書かれています。
できるだけ近い距離から虫に直接かかるように噴射してください。飛ぶ虫には止まった時に噴射してください。(50㎝以内の距離から3秒程度の噴射で虫の動きを止め、さらに数秒噴射でとどめを刺してください)※虫がぬれる程度にかからないと充分な効果が得られません。
噴射すると、こんな感じ。
当たった虫も白くなりますが、少したつとすぐもとの色に戻ります。
使用する際のポイント
なるべく近くから当てる方が有効です。ぺたろうが使用するときはおそらく30㎝以上は離れています。(それ以上怖くて近づけない)
しかし、あまり近くから噴射するとスプレーの勢いで虫が飛ばされ、家具の隙間に入り込んで逃げられる、ということもあります。
この約10年間でこのスプレーを10回以上が使用した者としてあげらる使用時のポイントは以下のとおりです。
・虫のいる場所の家具などの配置によっては、広い方に吹き飛ぶように、スプレーする角度を調整する(極力すきまに入り込まないように!)
・1~2秒当てただけでは逃げられる可能性があるので、なるべく3~4秒以上当てる
・説明文に書かれているとおり、動きが止まってからも数秒間噴射してトドメを刺す
冷凍ジェットの優れた点
・生物に有害な物質がでないので、人やペットの近くでも気兼ねなく使用できる。
直接当たると凍傷になる恐れがあるので注意!
・蟻、蜘蛛、蛾、ゴキブリなど、多様な虫に有効。
使ったことはないですが、商品に書かれている説明によると毛虫やムカデなどにも有効なようです。
何種類も殺虫剤を用意する必要がないのが良いです。
・殺虫剤をかけたくない場所、物の近くでも使用できる。
布などにかかっても濡れるだけです。
※パソコンやAV機器、電灯などにはかけてはいけないそうです。
冷凍ジェットのデメリット
中身が無くなるのが比較的早いです。
ぺたろうが怯えて一回に使う量が多いのかもしれませんが…。だいたい5匹(1㎝以上の比較的大き目の虫)くらい虫を退治したら中身がなくなる感じかな?虫の大きさにもよると思いますが。蟻とか小さな虫には基本的にこのスプレーは使用していません。
大事な局面でスプレー切れを起こしたら大変なので、家には常に二缶常備しています。
おわりに
虫の大嫌いなぺたろうにとって心のお守り…今まで何度となく助けてもらった商品を紹介しました。
使ったことのない方はぜひお試しください!