どうも、つい最近引っ越しをしたぺたろうです。
引っ越しの荷造りと荷解きって、何度やっても大変なんですよね。
減らしたつもりでも、やっぱり物ってたーーーっくさんあるんです。(我が家の場合)
まだまだ物を減らさなきゃ・・・
ぺたろうと同様に、「家の中の物を減らしてすっきりしたい」と思っている方、きっといますよね。
大きなゴミ袋を抱えて
「よし、不用品は捨てよう!」
と決心する方も多いのではないでしょうか。
・・・・・・
ちょっと待って!!!
心と時間に余裕があるなら(ない場合は全部捨てちゃってすっきりするのもありだと思います)
捨てる前に、「これ、売れないかな?」って考えてみませんか?
今の世の中、物を「捨てる」のにもお金がかかることが多いですよね。
同じく物を減らすのだったら、お金を払うよりも、お金をゲットした方が絶対に良いはず。
今回は、不用品を「売る」という方法に焦点を当て、不用品を売るのにどんな方法があるか、実際に売ってみてどうだったかなどについてお伝えしていきます。
- 1番手っ取り早いかも?!『リサイクルショップに売る』
- 手間はかかるけど自分の好きな値段で売れる!『フリマアプリ』
- 高価な物を売るのはこの方法が安心『専門の業者に買い取ってもらう』
- 条件によって、適した売り方を選ぶのが大事!
1番手っ取り早いかも?!『リサイクルショップに売る』
日本全国いろいろなところにあるリサイクルショップ。
以前住んでいたところに『ホビーオフ』『ハードオフ』というリサイクルショップがあったので、引っ越し前など、不用品を処分したいときによく利用していました。
100円ショップで買った未使用品や、古着、パソコン用品など雑多な物をまとめて持っていって査定してもらい、全部で数百円の値がつく、というパターンが多かったです。
物を捨てるのにもお金がかかる現代。
たとえ数百円でもお金に替えられるというのは本当にありがたいです。
「塵もつもれば」精神で、売れそうな物は、捨てずになるべく売りに行っていました。
未使用のプリンターのインクや、雑誌の付録など、「こんなの売れるかな?」という物でも意外に買い取ってくれました。(お店によって違うと思います)
「値段がつけられない」と買取を断られた物も、そのままお店で無料で引き取ってくれて助かったこともありました。(捨てる手間がかかる物も多いですからね)
ちなみに、購入してから5年以上経った家電などは、買取も引き取りも断られました。
手間はかかるけど自分の好きな値段で売れる!『フリマアプリ』
ここ一年ほどは、 ぺたろうはメルカリを利用して、不用品を売ることが多くなりました。
「リサイクルショップや古本屋に売って、数十円や数百円の値しかつかないのはもったいない!」と思う物をメルカリを利用して売っています。
自分の好きな値段を設定して販売することができるのですが、購入者の皆様もけっこうシビアなので、「何度か値下げしてやっと売れた」という場合もあります。
それでも、ぺたろうの経験上、リサイクルショップや古本屋で売るよりは良い値で売れることが多いです。
売り方は、最初はわからないことが多くて戸惑いましたが、だいたいのことは調べれば解決しました。
慣れると難しくはありませんが、自分で商品を梱包・発送したり、購入者とやりとりをしたりと、時間と手間はそれなりにかかります。
初めてメルカリで物を売った時の失敗談がこちらです↓
※上記は、メルカリを利用した感想です。その他のフリマアプリは利用条件が違う点もあると思います。
高価な物を売るのはこの方法が安心『専門の業者に買い取ってもらう』
最近は、店頭に持ち込みする以外の方法として、「①訪問で査定・買取をしてくれる業者」や「②宅配便を利用して査定・買取してくれる業者」が増えてきています。
ぺたろうはどちらのタイプの買取も経験したので、それぞれ詳しく解説していきます。
①訪問で査定・買取してくれる業者
自転車を売ってみた
もう何年も乗っていないロードバイクを、自転車の買い取り専門の業者に買い取ってもらいました。
ぺたろうが利用したのは、こちらの業者です。
www.bicycle-expert.net
大まかな流れはこんな感じでした。
↓
②おおよその査定額がメールで送られてくる。
↓
③おおよその査定額で納得すれば、訪問日を予約する。
↓
④訪問したスタッフさんに現物を見て査定額を出してもらう。
↓
⑤査定額に納得すれば、その場で現金をもらい、商品を引き取ってもらう。
金額に納得できない場合は、断っても良い。
ぺたろうは、写真での査定額と現物を見ての査定額がそんなに変わりなかったので、その場でお金をいただき、自転車を引き取ってもらいました。
ほとんど手間はかからず、簡単に売れたなあという感想です。
スピーカーを売ってみた
その他、使っていない大型のスピーカーがあったので「高く売れるドットコム」という業者を利用して査定してもらいました。
その時の様子は漫画で描いてみたのでご覧ください。
大まかな流れは自転車のときと変わりません。
利用したのはこちらの会社です。
②現物を宅配便で送って査定・買い取りしてくれる業者
夫まめおさんが趣味で行っていた登山の道具を、アウトドアの道具専門の買い取り業者に査定してもらいました。
大まかな流れです。
↓
②申し込んだサイズの箱が宅配便で送られてくる。
↓
③箱に売りたい物を入れる。
↓
④希望した集荷の日に、宅配便業者が家に来てくれるので③の商品を発送する。(着払いです)
↓
⑤本人確認書類のコピーや商品の情報などを書く用紙も④で一緒に送る、もしくは、webでデータを送る。
↓
⑤数日後、商品の査定額がメールで送られてくる。
↓
⑥査定額に納得すれば、その金額が銀行口座に振り込まれる。納得できない場合は、商品を返送してもらう。(返送料、キャンセル料はかからない)
まめおさんは、そこそこ値が張る登山用品を複数持っていたのですが、どれも複数回以上使用した物で、しかも買ってから年数がけっこう経っていたので、どの程度の値がつくのかなあと心配していました。
結果、すべて合わせて2万円以上の値がついたので、納得して買い取りしてもらいました。
条件によって、適した売り方を選ぶのが大事!
そんなに高価でなくて、雑多なジャンルの物が売りたいときには「リサイクルショップ」でまとめて売却。
古本屋やリサイクルショップで売るよりは高い値で売りたいなあ~、というときで、なおかつ時間に余裕がある場合(すぐに売れなくても良い場合)は「フリマアプリ」で売却。
少し高価な服や、家具家電、専門の道具などを売りたいときには「専門の業者」に買い取りを依頼する。
売りたい物や、自分の生活環境などに合わせて、売る方法を選ぶのが良いと思います。
不用品も、せっかくならお金の足しにしたり、誰かの役に立てられたりしたら嬉しいですよね。
ミニマルな暮らしを目指すぺたろうの記事はこちら