どうも、ぺたろうです。
ぺたろうの夫のまめおさんは、最近よく聞くようになった「HSP(生まれつき非常に感受性が強く敏感な気質をもった人)」の特徴にほとんど当てはまる、とても繊細なところのある人です。
HSPの方は、光や音など、いろいろな刺激を敏感に感じ取ってそれがストレスになる場合があるそうです。
そのせいか、まめおさんは、基本的に部屋を暗くすることや、トイレや風呂などの狭いところに籠ることが好きです。
こんな感じで、まめおさんは、とにかく刺激をシャットアウトしようとします。
まめおさんは、実家でも一人部屋があったし、実家を出てからはずっと一人暮らしだったので、ぺたろうと同居するとき、結構不安が強かったようです。
「毎日一緒に暮らしていたら、時々部屋に閉じこもる日を作りたいかも」「人と一緒に暮らせるかなあ」「誰かと一緒だと眠れないかもしれない」などとぶつぶつ言っていました。
対して、ぺたろうは、実家ではずっと一人部屋をもったことがなかったし、大学でも二人部屋の寮で暮らしていたので、基本的に誰かとずっと同じ空間で暮らすことに抵抗がありませんでした。
実際一緒に暮らしてみると、まめおさんはお風呂やトイレに籠る時間でバランスをとっているのか、意外に問題なく過ごしているように見えます。
個室に籠る日も今のところありません。
夜も、ぺたろうと同じ部屋でも、それなりに眠れているようです。
「また風呂に入るの??今日、何回目!?」と内心驚く日もありますが、まめおさんにとって、とてもリラックスできる大切な時間だと思うので何も言わないようにしています。
静かに一人で過ごしているときには、そっとしてあげるのが、平和に暮らすコツなのかもしれません。
もちろん、HSPの方に限らず、誰にとっても一人で好きなように過ごす時間はとっても大事ですよね。
まめおさんと仲良く平和に暮らすコツはもう一つ。
彼がこよなく愛しているぬいぐるみたちを、一緒に可愛がって大切にしてあげることですかね。
ちょっと変わっていますが、いつもとても穏やかで優しいまめおさんです。