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腸活の経過報告~抗真菌作用のある食品を取り入れ始めました~

 

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どうも、ぺたろうです。

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以前、ぺたろうは慢性蕁麻疹が何年も治らなくて悩んでいること、そして、その原因は腸内環境にあるのではないかと考え、腸活を始めたことを記事に書きました。

petarou2020.hatenablog.jppetarou2020.hatenablog.jp

 

 

 

腸内にはびこる真菌(カビの一種で、増えすぎると皮膚症状や慢性疾患など様々な不調の原因となる)を減らすための第一段階として、大好きで日常的に食べすぎていた甘いお菓子を食べるのをやめました。(月に1~2回だけ食べてOKとしています)

petarou2020.hatenablog.jp

 

今回は、腸内にはびこる真菌を減らすために第二段階の行動を始めて一か月半ほど経ったので、その行動内容と、体の変化についてお伝えします。

 

◆この記事はこんな方におすすめ◆

・病院に行っても原因のわからない不調を抱えている方

・化学物質過敏症、精神疾患、消化器の不調、生殖器に関わる不調、自己免疫疾患、低血糖症、アレルギー疾患などを抱えている方

・倦怠感、頭痛、皮膚トラブル、集中力の低下、筋神経症状(筋肉や関節の痛み、腫れ、麻痺など)、呼吸器症状、耳の不調などにお悩みの方

 

 

 

抗真菌作用のある食品の摂取

糖分は腸内の真菌たちのエサになるので、真菌を減らすための試みの一つとして、糖分の摂取を減らすことは、最初に取り組んだ方が良いことらしいです。

(糖分も必要な栄養なので、まったく摂取しないというのは避けた方が良いです。ぺたろうも食事では普通に砂糖で味付けた物などを摂取しています)

 

糖分の摂取をおさえることを続けつつ、次に取りくみ始めたのが

 

抗真菌作用をもつ食品の摂取

 

です。

 

抗真菌作用のある食品として、以前も紹介した『おなかのカビが病気の原因だった』(内山葉子著)では次のような食品を挙げています。

 

ニンニク、梅肉エキス、グレープシードオイル、オレガノ、オレガノオイル、ココナッツオイル、MCTオイル、ローズマリー、シナモン、リンゴ酢など

 

この中で、ぺたろうは「リンゴ酢」を選び、毎日少しずつ摂取するようにしました。

『おなかのカビが原因だった』で書かれているのですが、リンゴ酢とは「リンゴを発酵させて作ったもの」です。

「リンゴ酢」として市販されている物の中には酢とリンゴジュースを混ぜた物があるのですが、抗真菌の効果があるのはりんごを発酵させた物なので、そこには注意が必要です。

 

しかし、りんごを発酵させたリンゴ酢ってどこにあるんだろう、どうやって見分けるんだろう…と悩んでいたときに、素晴らしいブログに出会いました。

 

ご自分でいろいろ勉強して、アトピーの症状を改善なさった方のブログです。

胃腸に良い食品などいろいろ紹介されているので参考にさせていただいています。

mumukolife.com

この記事で紹介されていたリンゴ酢を購入して、毎日夜寝る前に炭酸水で割って飲むことを一か月半ほど続けています。

 

有機リンゴ酢にリンゴの果汁を混ぜた商品で、砂糖が入っているわけではないのですが、ほんのり甘くて飲みやすいです。

 

 

抗真菌作用のある食品を摂取するときに知っておいたほうが良いことがあります。

それはダイオフと呼ばれる現象です。

身体の中の真菌たちは、抗真菌作用のある食品の働きによって,死ぬときに体にとって有害な物質を出します。

通常はたいして体に影響はないそうなのですが、大量に増えていた真菌が一気に死ぬと、放出される有害物質の量も多いので、様々な不調を体に引き起こすそうです。

 

ダイオフが怖いので、ぺたろうは真菌作用のある食品はあまり多く採りすぎないようにして、少量のリンゴ酢を飲んで様子を見ているところです。

 

 

リンゴ酢を飲み始めてからの身体の変化

便通が良くなった

甘いお菓子の摂取を止めてから、だいぶ良くなっていたのですが、リンゴ酢を飲み始めてからはさらに良くなった気がします。

それなりの大きさの便が一日に2回以上出るようになりました。

ただ、月に1~2回の甘いお菓子OKの日の後は数日便通が悪くなります。(下痢をしたり、硬くて粘性の高い便になってすっきり出なくなったりします)

 

甘いお菓子OKの日にはけっこうな量のケーキなどを食べてしまうので、不調が後をひくんですよね💦量を減らすか、月に一回だけに減らすかしたいとは思っているのですが…。

 

集中力が増した

ブログやイラストを書くことに対しての意欲が前よりも増してきたように思います。

また、取り組んでいる際の集中力が以前より高まっているのか、まめおさんに話しかけられてもまったく気づかないこともあります。

家事も計画的にすすめられるようになってきたし、いろいろと調子が上向きのような気がします。

 

左足の付け根が痛むようになった

以前は主に就寝中の腰痛に悩んでいたのですが、甘いお菓子をやめてからはかなり改善されました。しかし、最近は新たに、左足の付け根が痛むことが増えました。主に足を開く姿勢をとるときに痛むのですが、耐え難いほどの激痛というほどではなく、ストレッチなども普通にできます。

 

ダイオフ現象では、関節痛が起こる方も多いようなので、これもダイオフ現象なのかな、と思っています。

日常に支障をきたすほどではないのであまり気にしていませんが、これからも痛む箇所などは変わっていくのかもしれませんね。

 

吹き出物が増えた

ダイオフ現象で皮膚症状が出る場合も多いようなので、これもそうなのかなあと思っています。

そんなに目立つほど出ているわけではないのですが、甘いお菓子をやめてからは吹き出物が減って肌の調子がとても良くなっていたので、最近はちょっと気になります。

 

今後の方針

抗真菌作用のあるリンゴ酢を飲み始めてから、いくつか体に変化はありましたが、肝心の蕁麻疹の症状には特に変化がないようです。

 

今まで三十数年間積み重ねてきた不摂生などが蕁麻疹の原因なのだとしたら、そんなにすぐには治らないよなあ、と思って気長に取り組んでおります。

 

実際、腸内環境を改善しても、病気や不調などが改善されるまでにかかる時間は人によって数日から数年とかなり幅があるそうです。

今のところ「これってダイオフかしら?」と思うような症状もたいしたことがないので、もう少ししたら、摂取する抗真菌作用のある食品を増やしていこうかなあと思っています。

 

おわりに

ぺたろうが腸活に取り組もうと思ったきっかけは「治らない蕁麻疹」でしたが、腸内環境の悪化は本当に様々な不調や病気の原因になるようなので、健康面で悩みを抱えている方は、一度「腸活」に取り組んでみるのも良いかもしれません。

 

ぺたろうも、いつの日か「蕁麻疹が治った!」とご報告できるように頑張っていきたいと思います。

 

お読みいただきありがとうございます。

 

↓おまけ漫画です

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