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洗濯機内部のカビの発生を防ぐために…洗濯洗剤を使うのをやめました!

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前回の記事では、洗濯槽内部のカビを撃退させるための方法についてお伝えしました。

 

petarou2020.hatenablog.jp

 今回は、そもそも洗濯機にカビが生えないようにするにはどうしたら良いのか、ということと、実際にぺたろうがとっている対策についてご説明していきます。

 

 

 

洗濯槽内部のカビの原因は、まさかの洗濯洗剤だった!

 

洗濯槽内部のカビの発生について、前回の記事で次のように書きました。

 

「洗濯槽の中の汚れ洗剤の残りかすがカビの餌となって、カビが繁殖します。」

 

赤字の部分にご注目ください。

 

一つ目の「汚れ」これは洗濯槽に溜まるゴミやほこりなどですね。この対策に関しては、「洗濯機内部のごみ取りネットの掃除」が挙げられると思います。このことに関しては、また後日、記事に書きたいと思います。

 

二つ目の赤字は「洗剤の残りかす」です。

そう、ぺたろうの洗濯機内部にカビが大発生していたのは、この洗剤の残りかすが原因だったのです。

 

つまり、洗濯の際にほとんどの方が利用する洗剤が、カビを繁殖させる大きな原因となっているのです。

 

今年の夏に、ぺたろう家の洗濯槽内部にカビが発生した際に、洗濯槽クリーナーによる洗濯機の掃除を行い、5日間ほど洗濯機が使えなくなりました。その間は、たらいを使って洗濯物を手洗いしていました。

その時、まっさらなお湯に洗濯物を入れると、水がうっすら白く濁ることに気が付きました。そう、洗ったあとの洗濯物に、洗濯洗剤が残りまくっていることが発覚したのです。

 

洗濯物に残っているなら、洗濯槽にも残っていますよね?

 

なぜそこまで洗剤が残ってしまっているのか、いろいろ調べていくうちに一つの事実に行き当たりました。

 

それは、

 

 

お肌に優しいと言われている洗濯石鹸(粉末タイプも液体タイプも)は洗濯機の中に溶け残りやすい

 

ということです。

 

ぺたろうはずっと洗濯石鹸を使用していたのです。

 

ご使用の洗濯洗剤が、石鹸洗剤かどうかは、パッケージ裏の品名表示を見ればすぐわかります。

 

洗濯石鹸の品名   洗濯用石けん

 

 

合成洗剤の品名   洗濯用合成洗剤

 

 

洗濯石鹸は「石鹸カスが残りやすい」というデメリットがあるのです。

ただ、お湯を使って洗う、洗濯物を入れる前によく泡立てて入れる、などの対策をするとだいぶ石鹸カス残りは改善されるようなのですが、ぺたろうは、その対策を行ってもあまり効果は感じられませんでした。

 

洗濯に詳しい洗濯家の中村祐一さんは、石鹸による洗濯のポイントについて詳しく教えてくださっています。この動画を見ると、石鹸カスが残らないように洗濯するにはけっこうな手間ひま、あとお湯で洗わないといけないのでお金もかかる…ということがわかります。


石けん洗濯 キホンをおさらい。 洗濯のQ&A

 

洗濯石けん、正しく使うと使い心地の良い商品なのかもしれませんが、なかなか手間がかかるなあ、という印象です。

 

関東圏を中心に、『洗濯機分解清掃』を行っている畠中さんという方の『おそうじダイアリー』と言うYouTubeのチャンネルがあります。洗濯機の汚れの原因や、掃除の仕方、カビ対策など、いろいろなことを詳しく教えてくださっているのでとても勉強にんなります。

 

その中に、洗濯石鹸を使用しているご家庭の洗濯機のカビ汚れはひどい!という内容の物がありました。

この動画の洗濯機の汚れは、相当ひどいです!閲覧注意です。


2019年一番汚れた洗濯槽を洗います!【石鹸カス】汚れ【石鹸洗剤】の使用による洗濯機内部の黒カビ発生とその対策【TOSHIBA】【AW-10SV3M】

 

動画内で「洗濯石鹸は洗濯機を汚す」を畠中さんがおっしゃっていますが、実際に多くのご家庭の洗濯機を掃除してきた方の言葉なので、信憑性がありますね・・・。 

 

洗濯石鹸も上手に活用できているお宅はこんなことにならないのかもしれませんが、なかなか扱いが難しい洗剤だということは事実なのではないでしょうか。

 

柔軟剤もカビの原因に?!

 

おそうじダイアリーの中に恐ろしい動画があります。

柔軟剤が洗濯槽内部に溜まり、ペースト状になり、そこにカビが繁殖して「カビペースト」とも言える分厚い物体が出来上がっているご家庭があったのです。

これも閲覧注意です。


柔軟剤を使い続けると...!?5年使った洗濯機の中【閲覧注意】をご覧ください!柔軟剤に代わる〇〇も紹介します!!

 

ぺたろうはもともと柔軟剤は使わない派だったので、この動画を見て「使ってなくて良かった~」と胸をなでおろしました。

 

(使っている方もたくさんいらっしゃるでしょうに、すみません!いろいろな条件があると思うので、柔軟剤を使っている方の洗濯機がすべてこの動画のように汚いわけではないと思っています。しかし、柔軟剤を使うことはリスキーであると思ってはいます。)

 

洗濯機内部のカビ対策

 

と言うことで、洗濯機内部のカビ対策のため、ぺたろうは洗濯洗剤を使用するのをやめました

 

 

洗濯機内にカビが増殖するのも恐ろしいけれど、洗剤の残っている衣服やタオル、シーツなどを使うことも恐ろしかったからです。

残留洗剤が蕁麻疹やアレルギーの原因になることもあるそうです。

(ぺたろうは何年も慢性蕁麻疹に悩まされています。下記記事参照)

 

petarou2020.hatenablog.jp

 

 

そこで、使用する方も増えてきているのではないかと思う、あの商品を使い、洗濯洗剤を使用するのをやめることにしたのです。

 

あの商品・・・

それは

 

 

洗濯マグちゃんです。

 

 

マグネシウムの力で洗濯物をきれいにするという商品です。

洗剤を使わないので、基本的にすすぎも1回でよく、節水にもなる商品です。

 

magchan.com

 

マグちゃんの詳しい使い方、実際に使ってみての感想など、こちらの記事で詳しくお伝えしています。↓↓

petarou2020.hatenablog.jp

 

ちなみに、ぺたろうがその結論に達してしばらくしてから、おそうじダイアリーの畠中さんも同じ結論に至っていたということがわかり、間違った判断ではなかったのか!と自信がつきました。

畠中さんも洗剤をやめてマグちゃん(マグちゃんじゃなくて、マグネシウムを使った自作マグちゃんを使っているようですが)を使っているそうです。

そのことに畠中さんが言及している動画もこちらの記事で紹介しています。

 

畠中さんは、「洗濯石鹸以外の洗剤を使っても、洗濯槽は汚れる」とおっしゃっていました。一番汚れるのは洗濯石鹸のようですが。

(もちろん、全てのご家庭の洗濯槽が汚れているわけではないと思っています!洗濯槽の掃除を定期的に行っているご家庭もあるでしょうし。)

 

 

洗濯洗剤をやめるというのは、なかなかハードルが高いという方も多いと思います。

 

その他のカビ対策として、洗濯機のある場所の湿度や温度が上がらないように除湿器やサーキュレーターを使用すること洗濯をするとき以外は、洗濯機の蓋を開けっ放しにしておくことも大事だそうです。

 

これらの対策を行いながら、定期的に洗濯槽クリーナーで洗濯機内部を掃除するだけでもきれいを保てる場合もあるかもしれません。

 

まとめ

 

◆洗濯機内にカビを発生させないため必要なこと◆
洗濯洗剤は使用しない方が良い。
柔軟剤も使用しない方が良い。
③洗濯をしないときは洗濯機の蓋を空けて湿気がこもらないようにする。
④除湿器などを使用して洗濯機を置いている空間の湿度が上がりすぎないようにする。

 

 では、次回は、洗濯洗剤をやめて洗濯マグちゃんを使用するようなったお話を書きたいと思います。

 

お読みくださってありがとうございます。