2020年、コロナが広がってから、お互いの実家（遠方）にも帰らず、住んでいる町を一歩も出ずに過ごしていたぺたろうと夫のまめおさん。
しかし、１０月に、Ｇｏ Ｔｏキャンペーンを利用して千葉・房総半島へ２泊３日の旅行へ行ってきました！
（実家は千葉よりもずっと遠いのでまだ帰るのは控えています）
千葉・房総は、とっても楽しくて見どころ満載でした！
今回は旅のトラブルのエピソード漫画を交えながら、千葉房総の魅力をお伝えしたいと思います。
旅に行った気持ちで楽しく読んでいただけたら幸いです。
千葉房総２泊３日の旅の記録
一日目
しょっぱなからトラブル発生！！
以下、ハラハラしつつ向かった観光地をご紹介します。
鋸山（のこぎりやま）
登山ルートや有料の自動車道などで向かう方法もあるらしいのですが、一般道を使って、鋸山ロープウェイを利用して山頂へと向かいました。
山頂はぐるっと歩くといろいろな遺跡などが見られるようです。ぺたろう達は所要時間４０分程度のコースを歩いて「地獄のぞき」と呼ばれる岩場まで行ってきました。
道はある程度舗装されていますが、軽い登山レベルで、けっこう体力を使います。けれど、お寺、大仏、観音様、絶景ポイントなど、とにかく見どころがたくさんあるのでとても楽しめます。
時間があったら全部回りたかったー！
↑少し離れた地点から撮った「地獄のぞき」
絶景ですね…。
↑とっても大きい観音様が彫られた壁。ド迫力でした。
山の中にあるのがまた特別感がありますね。
大山千枚田
ぺたろうが見たのは曇りの日だったので少し暗い感じですね。でも、ひらけていて気持ちの良い場所でした。
写真の好きなまめおさんは、写真の撮りがいがあってとても楽しかったようです。
夜はライトアップもされているようです。
いつかまた、違う季節や違う時間帯に行って、いろんな表情を楽しみたいものです。
二日目
二日目はひたすら鴨川シーワールドを楽しみ、早めに宿に行ってゆったりしました。
鴨川シーワールド
初めて行ったのですが、めちゃくちゃ楽しいですね！シーワールド。
目玉のシャチショーは、前方の人たちが、シャチに豪快に水をかけられていて、風邪をひかないか、ちょっと心配なるくらいでした。（豪快な水かけが盛り上がるポイントでもあるのですが。）
前からから真ん中くらいまでの列に座る場合はかっぱが必須です！（ショーの始まる少し前に一着３００円で会場で買うことができます。）シャチの調子によってはもっと後ろまで水がかかることもあるそうです。
靴もずぶ濡れになるようなので、前の方に座る場合は、足も荷物もかっぱの下に隠した方が良いかも…。
↑人間とシャチの見事なコンビネーションに、思いがけず感動して泣きそうになりました。ここまでくるのに、どれだけの訓練と信頼関係が必要なのかなあ…。
シャチ、でかくて迫力満点だけどかわいい！
↑ショーの前に水槽に近づくと、シャチも２～３匹寄ってきてくれます。人間に興味があるのか、サービス精神なのか…。とにかくかわいい。
↑ぺたろうが一番好きになったスポット「トロピカルアイランド」
ウミガメと、きれいな魚たちに癒されて、何時間でも見ていたくなりました。
ウミガメが、何故かずーっと水槽のガラスにくっついて泳いでいたので、とても間近で見られました。
↑その他のスポットでも、水槽のガラスぎりぎりで泳ぐ生きものが多くて、とにかく近くで見られるのが印象的でした。イルカなんかも。他の水族館とかと何が違うのでしょうかね？とにかくド迫力でいろんな生きものを見ることができて大満足です。
ぺたろうが行ったのは平日でしたが、開園の９時にすぐ行くとお客さんがほとんどいなくて、貸し切り状態で３０分ほど回れました。（その日はたまたまかもしれませんが）
１０時くらいからはそれなりに人が増えましたが、コロナの影響もあるし、平日だったからかもしれませんが、人がいっぱいで水槽が見づらい、というようなこともなく、快適に回ることができました。
ちなみに、入場料は大人３，０００円、小・中学生１，８００円とけっこうお高いですが、シーワールドに隣接している「シーワールドホテル」に泊まると、なんと無料で入場できます！
三日目
三日目は朝、宿でのんびりして家へ帰るだけ、という予定だったのですが・・・。
とどめのトラブル！でも災い転じて…？
宿の方がすぐに送ってくださったので、結婚指輪は次の日に家に届きました。（鴨川館の方、本当にありがとうございました！）
電車を降りたのは「鵜原駅」という駅でした。
帰るだけの予定だったのですが、別に急いでいるわけでもないし、次の電車が来るまでに時間もあるので、予定外に立ち寄った鵜原駅近辺を観光することにしました。
この観光が、思いがけずとっても楽しかったのです！
鵜原（うばら）理想郷
鵜原駅から歩いてすぐのところに「鵜原理想郷」というハイキングスポットがありました。ちょっとした冒険気分を味わえるとても素敵なスポットでした。
思いがけず来ることになった場所だったので、そこにいるのが不思議な気持ちで、非日常な感じを楽しめました。しかも、ぺたろう達が行った時間はほとんど人がいなくて、なんだか異世界に迷い込んだような雰囲気でした。
山道なので、ここもけっこう体力を使います。
↑雰囲気のある小さいトンネルをいくつも通ります。
↑こんなきれいな浜辺がありました。
↑海がとにかくきれいです。
勝浦タンタンメン
調べてみたのですが、鵜原駅周辺に飲食店が一軒しか見当たらず、「えびね」というラーメン屋さんでお昼を食べました。
そこには、千葉県勝浦市のご当地グルメ「勝浦タンタンメン」があったのです！！
「勝浦タンタンメン」は、旅行前にまめおさんが食べたがっていたのですが、日程的に食べられるお店に行けなさそうなので、食べるのをあきらめたメニューだったのです！
冒険気分で絶景を楽しみ、勝浦タンタンメンも食べられ、怪我の功名とはまさにこのことではないでしょうか。（指輪が無事見つかったからこんなことが言えるのですがね(^_^;)）
↑けっこうな量のラー油が入っているようで、辛かったです。でもなんか癖になる味でぺたろうもまめおさんも好きなラーメンでした。同じ「勝浦タンタンメン」でも、お店によっていろんな味が楽しめるようですね。
まとめ（今回の旅で学んだこと）
①千葉県房総半島は見どころいっぱい！（また行きたい）
②レンタカーを使う旅の際には免許証を必ず持っていく！
③結婚指輪はその辺に置かない！
以上です。
以前の記事で「旅の楽しみ方」についてご紹介しました。
今回の旅の写真の中に、小さなぬいぐるみの家族が写り込んでいる物が一枚あります。見つけられるでしょうか？（簡単かな…）
